【重大発表】歌人さんはこの方!

おしらせ

2021年10月某日、宮崎ブーゲンビリア空港に降り立ったある人物。

そう、 本プロジェクトの心臓ともいえる、ニシタチを詠んでくださる「歌人さん」のとうじょうです。
(`・ω・´) その正体や如何に⁉(ここでドラムロール)

空港で合流

プロジェクト当日、天気はちょっと頼りない曇り空。そんな中、ソラシドエアで宮崎空港に到着した「歌人さん」を迎えにきました。

このご時世、お互いにマスクなので、無事に合流できるか少し心配です。

「○○さん」と名前を掲げるスケッチブックなんかをもっていけばよかったのですが、そんなのすっかり忘れて、手元にあるのは隙あらばサインを貰おうと思っていた「歌人さん」の歌集のみ。

(`・ω・´) 仕方ねえ、歌集を掲げるか……
( `ー´)ノ(スッ)

( `ー´)ノ(スッ)(再現)

お、それらしき歌人発見!

(^^)/「わー、お久しぶりですーー(ほんとにキターー!)」
○○さん「お久しぶりですーー」
(^^)/「……あ、これですか。スケッチブックの代わりにと思って。赤いですし」
○○さん「あーー目立ちますしねー」
(^^)/「じゃあ、まずはこちらへ!」

まずすべきこと

宮崎に来たら真っ先にすべきこと。そう、「PCR検査」「抗原検査」
どちらも空港内で受けられます。
飲食店をまわる企画になるので、できるだけ死角の無いようにダブルでチェックしていただきました。

もちろん陰性でした。

写真撮ります

(^^)/「この2日間、小歌集や広報用にめちゃくちゃ写真を撮らせていただきます!」
○○さん「はい! 大丈夫です!」

(^^)/「早速ツイッター用に『この歌人さんだーれだ?』みたいな写真を撮らせてください!」
○○さん「どこかいい場所ありますかね~」

二人、キョロキョロする。

(´・ω・)「なんか、ブーゲンビリアの花……みんな元気ないっすね……ブーゲンビリア空港なのに」
○○さん「ほんとですね……あ、あの辺なら比較的元気かも……」
(´・ω・)「あー、辛うじて咲いてはいますね」

(で、撮れたのがこれです↓)

この歌人さんだーれだ

さて、この歌人さん、どなたかもうお分かりですね?

正解は

(^^)/「じゃあ、次はこっち向いて撮らせてください!」
○○さん「こんな感じですかね(くるっ)」
(。-`ω-)(この歌人……ノリがいいっ!)

じゃーん

小島なおさんです!

大事なことなので何度でも書きます。

本プロジェクトでニシタチを詠んでくださるのは、小島なおさんです!

歌人/小島なお
18歳で角川短歌賞を史上最年少で受賞。若手を代表する歌人にして、村所神楽を夜通し見たこともあるという宮崎通な一面も。

【略歴】
1986年東京都出身。「コスモス」短歌会所属。2004年に「乱反射」50首で第50回角川短歌賞受賞。2007年の第1歌集『乱反射』で第8回現代短歌新人賞、第10回駿河梅花文学賞を受賞。
歌集『乱反射』(2007、角川書店)、『サリンジャーは死んでしまった』(2011、角川学芸出版)、『展開図』(2020、柊書房)。

なぜ小島なおさんだったか

ニシタチ短歌のスタンプラリーは、「短歌のすそ野を広げたい」ということで、短歌県みやざき事業の一環を担うべく採択されたイベントです。

「すそ野」が広がるような歌人さんを。
親しみやすい作風の歌人さんを。
「土地を詠む」ことに長けている歌人さんを。
ベテランにも若い世代にも愛される歌人さんを。

と、いかにも理論立てたように書きましたが、正直に言いますと、
我が「推し歌人」を呼ばせていただいた形です。
だって、なおさんが詠むニシタチを見てみたかったんですもの。

というわけで、ダメもとでオファーしたところ……
ご快諾いただきました!

小島なおさんのニシタチ産の未発表の、ここでしか読めない新作15首が、2月から街でかくれんぼを始めます!

2月1日~28日、ニシタチ短歌のスタンプラリー、ご期待ください!

うれしい引用リツイート

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