No.199/2024年7月17日【モノマネ】 玉ねぎの縦真っ二つ幾重にもわたしはわたしのモノマネである

久永草太

音楽の話題が続いている。高校の頃聞いていたものが一生の曲になる、と何かの広告で聞いたことがあるが、なるほど、ジャズならサッチモやローランド・カーク、邦楽なら椎名林檎、サンボマスター(どちらも父のCDをタダで拝借していた)、いずれも今もよく聞いていて、高校の頃のまんまだな、と思う。ちなみに最近は折坂悠太というミュージシャンがお気に入り。ろかさんもよかったら聞いてみてください。

作者/久永草太(ひさながそうた)

1998年、宮崎市生まれ。宮崎西高文芸部で短歌を始める。宮崎大学在学中は宮崎大学短歌会で活動、第三十四回歌壇賞を受賞する。現在は牧水・短歌甲子園OBOG会「みなと」、「現代短歌 南の会」、「心の花」所属。獣医師。

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