No.196/2024年7月14日【感情】 地下鉄に目をつむりつつ感情は音楽の立体感のなか

福山ろか

電車での移動中、よく音楽を聞いている。無心になって曲を聞いている時間はすごく好きで、音楽はわたしをいろいろな場所に連れて行ってくれるなあと思う。目をつむってイヤホンで聞いていると、空間的な広がりのなかでいろいろな音が聞こえて没頭感がある。邦楽、洋楽、最近の曲や昔の曲などいろいろ聞きたいので、おすすめの音楽があればぜひ教えてもらえたら嬉しい。

作者/福山ろか(ふくやまろか)

2004年、浜松市生まれ。埼玉県在住。高校一年次、現代文の授業をきっかけに作歌を始める。「さえずりに気づく」で第六十八回角川短歌賞次席。「眼鏡のふち」で第六十九回角川短歌賞次席。「白昼」で第三十五回歌壇賞次席。慶應義塾大学在学中。東京大学Q短歌会所属。

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