4月に突入しました。宮崎は桜満開の週末です。
日曜日を彩ってくださる特別ゲスト、今日からバトンタッチしました。
2・3月の特別ゲスト/小島ゆかりさん
2月・3月の日曜日は、いちごつみ一家の祖母として、小島ゆかりさんにご担当いただきました。
作者/小島ゆかり(こじまゆかり)

1956年、愛知県生まれ。「コスモス」代表。短歌甲子園(盛岡)特別審査員、高校生万葉短歌バトル(高岡)判者。若山牧水賞、迢空賞、斎藤茂吉短歌文学賞など。
No.455/2025年3月30日【アルプス】 新じやがにアルプスの塩もうゐないちちははのためわたしは食べる
上の歌をはじめ、生活の場面からの発想の跳躍力が、新鮮だけれど尖り過ぎず優しくて、ご一緒にいちごつみをできたことを嬉しく思います。
小島さんの歌は↓からお読みいただけます。
4月からの特別ゲスト
今日の歌をすでにご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、4月からは、いちごつみ一家の兄ポジションということで、山下翔さんにご参加いただけることになりました!
作者/山下翔(やましたしょう)

1990年、長崎県生まれ。福岡市在住。「やまなみ」所属、「ざんぼあ」編集同人。2007年ごろ、短歌を始める。歌集に『温泉』『meal』。現在、長崎新聞に「ぶらぶら短歌日記」連載中。
山下さん(長男)-久永(次男)-福山ろかさん(三男)の三兄弟ができあがりました。
今日の歌、体調の悪そうな兄を久永は心配しております。
山下さんの歌が読める日曜日、お楽しみください!
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