久永草太 No.286/2024年10月12日【半濁】 旅行きは半濁音の明るさでぱたぱた琵琶湖疏水を歩く 旅行きは半濁音の明るさでぱたぱた琵琶湖疏水を歩く 今日午後は心の花京都歌会の300回記念歌会に... 2024.10.12 久永草太
伊藤一彦 No.285/2024年10月11日【はふはふ】 「はふはふ」と「ばぶばぶ」とまた「ぱぷぱぷ」とハ行は楽しことに半濁は 「はふはふ」と「ばぶばぶ」とまた「ぱぷぱぷ」とハ行は楽しことに半濁は 五十音図の横の並びの「カ... 2024.10.11 伊藤一彦
乃上あつこ No.284/2024年10月10日【敵】 季節にも敵味方ありはふはふと肉まん二十円の値上がり 季節にも敵味方ありはふはふと肉まん二十円の値上がり 「味方」という言葉も不思議で調べてみた。や... 2024.10.10 乃上あつこ
久永草太 No.283/2024年10月9日【敵】 素敵とう言葉の中に敵がいてひと褒めるとき法螺貝を吹く 素敵とう言葉の中に敵がいてひと褒めるとき法螺貝を吹く 「素敵」というのは当て字だそうで、「敵」... 2024.10.09 久永草太
伊藤一彦 No.282/2024年10月8日【返り血】 べつとりと返り血つきしあれはいつ あれより敵は友となりたり べつとりと返り血つきしあれはいつ あれより敵は友となりたり 今はおだやかそうな高齢者の私だが、... 2024.10.08 伊藤一彦
乃上あつこ No.281/2024年10月7日【火】 返り血を浴びたるような心地して夕陽の中にほどく火のいろ 返り血を浴びたるような心地して夕陽の中にほどく火のいろ 『古事記』の中の矛盾は、編纂の瑕疵では... 2024.10.07 乃上あつこ
おしらせ 【おしらせ】特別ゲストのバトンタッチと10月のおしらせ 9月がいつのまにか終わっていました。彼岸花がいたるところで咲いていますね。 遅くなりましたが、特別ゲストのバトン... 2024.10.06 おしらせ
今日の短歌 No.280/2024年10月6日【根国】 根の国へ闇をくだりしスサノオは母に会いしか火を生みし母に 根の国へ闇をくだりしスサノオは母に会いしか火を生みし母に 伊藤一彦さんの歌の「根国」とは、『... 2024.10.06 今日の短歌吉川宏志
伊藤一彦 No.279/2024年10月5日【泣く】 悲しみは泣かず喜びに泣く友と行かば根国も明るからむよ 悲しみは泣かず喜びに泣く友と行かば根国も明るからむよ あつこさんの歌、心理について興味深い。心... 2024.10.05 伊藤一彦
乃上あつこ No.278/2024年10月4日【始め】 泣きたいと思う日に限って先に泣く人の話を聞き始め、秋 泣きたいと思う日に限って先に泣く人の話を聞き始め、秋 セロファンテープの始まりがどこかわからな... 2024.10.04 乃上あつこ